【鬼怒川】雨のキャンプツーリング ② コットorマット

バッグインベッド CAMP

コットデビュー♪

設営の話の続きです。

テントが立ったので、飲み始める前に軽くテント内のセットです。

今回初めて投入したアイテムはコットです。

結論から言うと、今まで通りメインはサーマレストを使いながら、目的地が河原などゴツゴツした所とか、昼間早いうちに到着してコットでのんびりみたいな時に使おうかなと思います。

今回も、晴れて事故渋滞も無ければ、そうなる筈だったんですけどね。

mont-bellのクロノスドーム2型にシンデレラフィットなるも……

写真はmont-bellのクロノスドーム2型と、DODのバッグインベッドの組み合わせです。

カメラに入りきらなくてパノラマ撮影しました。

前後数センチづつのシンデレラフィット!

個人的に、一番問題なのは……このテント内で組み立てられないことです。

晴れた日のふもとっぱらみたいな、芝の上で組み立てだったらいいと思います。

あるいは、コットの両端でも中腰になれる高さがある大きなテントなら、体重を掛けてフレームの掛け外しがスムーズにできると思います(握力だけでは無理です)。

今回は、テントに収まるけれど、中で組み立てられなかったので、テントの外のタープの下で、友達に手伝ってもらって組み立てました。

もしソロキャンプだったら、汚れるのを覚悟で泥の上にコットを置いて組み立てるしかありませんでした。

私や友達は、雨予報でも2日目晴れるなら決行することも多いので、テントの中で一瞬で設営できるマットの方がいいのかなという感じです。

もっと上の価格帯のものでしたら、このサイズのテント内で組み立てられるものもあると思います。

誰か、「俺のHelinoxは、テントの中で組み立てられるよ」と言っていた気もするのですが、その方のテントのサイズがどうかまでは、記憶がありません。

ちなみにmont-bellのクロノスドーム2型は、コールマンのツーリングドームSTくらいの、1〜2名用のコンパクトなテントです。

違いがわかりませんが、微妙なバージョン違いで半額のものが登場しています。

バッグインベッドは、晴れたキャンプや大きいテントにおすすめ

大きさと重量もそこそこあるので、積載量が限られたバイクにも向かないかもしれません。

大きいテントの中で設営できる方、モノポールテントで床なしでコットだけの方にはぴったりだと思います。

バッグインベッドは、このお値段でベッドの様なしっかり大きなコットなので、いいと思います。

組み立ては、コツが要りますが、その後三回くらい使用したら慣れて早くできるようになりました。

この時は気温は7度くらいあったようで寒くありませんでしたので私は検証できていませんが、極寒キャンプだと地面からの冷気はコットの方が拾わないという話もありますね。

ミニマリスト的キャンプスタイルならサーマレスト

サーマレストは2012年から使っているマットで、耐久性もあります。

私のテントは軽量コンパクトなのと、雨でもキャンプに行くので、サーマレスト組み合わせが良さそうです。

マットの良い点は、当たり前ですが、コットと違って寝相が悪かったり床に多少はみ出ても大丈夫という自由さもあります。

耐冷に関しては、やはり零度くらいのキャンプになってくると、地面からの冷えは感じますが、眠れなかったことはありません。

予算の許す方は、テントの中で組み立てられるコットを買うとかなり解決するのかもしれません。

でも設営速度はマット(じゃばらにたたまれているだけ)なので、個人的な総合評価はサーマレストです。

今はほんの少しの差額でスタッフサックが付くセットがでているので、絶対的にこちらがおすすめです。

雨が降ったら大変ですし、バッグの中に入らなくはありませんが、袋があればどちらも選択できます。

バイクにロープで縛る時も傷み防止になると思います。

車でしか運ばないなら、マット本体だけでいいかもしれません。

良いリンクが見つからなかったのですが、セットだと安いものがあった気がします。

楽しい宴の③に続く

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