バイクをモバイルバッテリーでを充電する
ハーレーに関わらず、バッテリーテンダーなどのSAEプラグでのバッテリー充電器を使用しているバイカーさんには参考になると思う記事です。
さてガレージではバッテリーテンダー(ハーレーではシェア率の高い充電器)に繋いでいるので、バッテリーから車両ケーブルが出ています。
手持ちの車両用モバイルバッテリーはワニ口クリップなので、繋ぐのにはシートを外さなくてはなりませんし、ワニ口クリップはかさばります。
そこで、バッテリーテンダーのSAEプラグと繋げられないかなと思っていたのを思い出してamazonで探してみました。
SAEプラグーEC5ケーブル

写真上:自動車用モバイルバッテリー。数年前のロードキング時代に、ツーリング先でエンジンが掛からなかった時、一緒に走っていたインジェクション車の方が繋いでくれてエンジンが掛かったので、同じ物を購入。
中:付属のワニ口クリップ
下:今回購入したSAEプラグーEC5ケーブル
左端の差し込み口は同じですが、右がSAEなのでとてもコンパクトです。
充電できるか実験
テスト1、近場を走って帰った後、充電器と接続してみたましたが、あまりバッテリーを消費しなかった為、しばらく経つとライトも消え、充電してるかしていないかよくわかりませんでした。

テスト2、なので、バッテリーテンダーに繋いでみました。少し点滅し、ほんの少しだけ充電してくれた様子なので(右下)、モバイルバッテリーからは充電できなかったのでしょうか?

テスト3、電熱ウエアを持っていたのを思い出して、繋いでみるとみるみる暖まる!ちゃんと通電していました。

ですので多分ハーレーにも使えるかと思います。なんならハーレーが無くても電熱ウェアが使える様になりました。笑
「このEVOでピンチになった時」「このケーブルで始動した」という検証だけはまだできていませんが、その時はまたアップしたいと思います。
まとめ
キックがあるんだから、それで掛けられれば一番ですが、即戦力としては安心ですね。
自動車用モバイルバッテリーも、極寒キャンプなど、走って充電できないし、夜寒くてスマホのバッテリーの減りが早い時などにも使えて便利です!
今回のレシピ
今回購入したケーブル
私が使っている自動車用モバイルバッテリー
私が使っている充電器、バッテリーテンダー本体です。付属品が付いているセットもあるので、ご自身の用途に適した物を選んでみて。
コネクタとUSB充電器(ハンドルに配線がある方は別の組み合わせがいいかも)
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
新たに購入したケーブル以外は何年も愛用しているものなので、ハーレー購入を検討している方など、保存して参考にしてみてくださいね。
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