ハーレー乗り替え 初期エボ ’85FXEFへ

Road King シールド付き 1985FXEF

 



ハーレー乗り替え

たくさんの思い出や出会いを作ってくれたロードキングですが、乗り替えることにしました。

初対面で覚えてもらいやすかったと思いますし、一緒に色んな所に行ったし、この子には本当に感謝です。

数えてみたら、2010年から11年半も乗っていたなんて驚きです!

まだ3〜5年くらいは乗るつもりで、ギアカム化したり手をかけて来たのですが、北海道から帰ったあたりから、軽ければもっと自由にどこにでも行けるなぁという気持ちが強くなって来たのです。

 

次のハーレーは初期エボ 85 FXEF FATBOB

査定に使った写真。珍しくシールド付き&B面!

実は前回の「ハイビームが暴走した話」の日、ハーレーがアメリカから上陸してきたのです。

実際に乗られていた車両とのことで、港ですぐエンジンがかかったらしく、修理がてら雨の中、いつもお世話になっているHeavenzさんへ会いに行って来ました。

今まで漠然と、「ローキンが重くなったら後期エボのスプリンガーソフテイル」と思っていたのですが、そんなことを、ここ1〜2年雑談レベルで話しているうちに、

次が3代目ハーレーになるので、これが最後とすると(次のハーレーにも乗る体力気力がなくなったら、最初のバイクエストレヤの様な扱いやすい国産250ccまたは今のカブのみにするという考えです)、ハンドルも車体も重いかなという方向になって来ました。

そんな時、次にこんなの入荷するよ、と、写真をお送り頂いたので、第一印象は「ダイナじゃん」でしたが、次の瞬間不思議と「でも……ちょっといじったらけっこう良いんじゃないかな?」と思ったのです。

排気量も1340ccと充分です。

 

ニーズに応えてくれそうなハーレー

ツインカムから後期エボなのでちょっと旧くなるだけ、しかもゆっくり探そうと考えていたので、4速で腰下ショベルの初期エボというと半分旧車みたいなものなので、まったく想定外でした。

初期エボの他にショベエボなどとも呼ばれているようです。

「Rayちゃんの乗り方ではショベルは無理(長距離・峠・キャンプ・高速等々)」とは話題に出る度に言われていたし、旧車への憧れも無かったからです。

性能の他、個人的な好みで

・乗り替え理由は重さ

・キャブ車の音が好き

・昔乗っていたスポーツスターはピンと来なかった(スポはスポ好きが乗るべき)

という条件でした。

しかし、ヘブンズさんよりご連絡があってから上陸まで2ヶ月あったので、その間エボやショベル乗りの友達に相談するうちに、性能面は100%とはいかないまでも、そこそこ調整が効くことがわかってきました。

最後には、見て帰った後になり、友達が同じくツアラーから同じ年のエボに乗り替えていたのを思い出し、久々に連絡を取り質問してみたところ、スプロケの丁数からライザーの高さ等々非常に具体的なアドバイスをくれ、これは行けそうだという気持ちになりました。

車両重量に関しては、330→270kgで60kgも軽く、以前乗っていたスポーツスターと同じ位になります。

 

いよいよ始まるハーレーライフ 第3章

本日は乗り替え理由や、気持ち、経緯などをメインに書かせて頂きましたが、また次回からはお役に立てることなども載せていきたいと思います。

初期エボは、生産されていた年数も台数も少なく、私も検索してもあまり情報がありませんでした。

どうやら、FXEF、FXSB、FXSTなどが各年二千数百台だけ生産されたようで、それが米国内外へ販売されてから37年経過している為、日本に何台存在しているんだろうという感じです。

悪く言えばマニアック、良く言えば希少な初期エボの情報を、皆さまと共有できればと思います♪

 

北海道ツーリング必需品、普段の巡航でもお役立ちです。

ロードキング納車祝いに頂いたのですが(こちらとそっくりですが同一品ではないかも)、そう考えるとすごい耐久性です。

腕の重さを乗せていればアクセルをキープした状態に。

使わない時に袖口が引っかからない様、避けておけるのもgood!!

今日も最後までご覧頂きありがとうございます ^ ^

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