苫小牧フェリーターミナル到着
だいぶ期間が空いてしまいましたが、北海道の続きです。
旅行2日目にして北海道上陸初日です。
フェリーターミナルに、今回一緒に旅をしてくれるどらちゃんと、北海道在住の海さんが来てくれてました。
この時、とても嬉しかったです。
ターミナル内でホッキカレーを食し、早速ひとつ目の北海道グルメを堪能できました。
海さんご馳走さまでした!
早速出発です。
ベルパークちっぷべつに向かって出発!
海さんが途中まで車で引率してくれました。
この時の第一印象は、けっこう道が荒れているなあ……でした。
荒れていると言うと言い過ぎですが、轍やつきはぎ、雑草などがあり、都心の鏡の様にまっ平な街の方が特殊なんだろうなと思いました。
初日と最終日だけ、ワープで高速道路に乗ろうという計画でした。
北海道2回目のどらちゃんが「うちに任せといて!」と、言ってくれたので、すっかり安心して後ろについていきました。
……今思えば、多忙期に無理矢理休んだとは言え、フェリーの中でもっと地図を確認しておけばよかったです。
そして私は、スマホ2台がフル充電、ポケットWI-FIまで持っていたので、ナビをセットしておけばよかったのに、まさか高速道路を間違えないだろうと思い、セットしていませんでした。
すると、まったく土地勘の無い私たちは、どらちゃんが間違いに気づいてくれるまで走り続け、十勝方面まで行ってしまったのです!
こんな漫画みたいなことってあるんですね〜!
この時点で16時過ぎでしょうか。
今からリカバリーは不可能として、どらちゃんの英断で付近のホテルに泊まることにしました。
どらちゃんが、お詫びにと宿代を奢ってくれることになりました。
バイクは自己責任なので、こちらこそ気づかなくて申し訳なかったのですが、ありがたく受けることにしました。
素泊まりプランでコンビニで食料を買いました。
くったり温泉レイク・イン
こちらが「くったり温泉レイクイン」。
横浜だか湘南だかの、同じナンバーのバイクが2台いましたが、ソロの方が偶然同じナンバーなだけでした。
入り口付近に停めさせてくれたので、荷物を運ぶのも楽でした。
リーズナブルで天然温泉付き、スタッフの方も感じが良くて、お値段以上の良い宿でした。
翌朝、明るくなると、キャンプ場も併設されていることもわかりました。
しかし初日はぶっちゃけ、初北海道でとんでもない所に来てしまった心労で、「あ、あったんだ」くらいな感じで「うわぁ、キャンプしたかったなぁ」という気持ちにはなりませんでした 笑。
でも、天然温泉・サウナ付きのキャンプ場なんて最高です!
首都圏にあったら、リピートしていたのに残念です。
◎くったり温泉レイク・イン 宿泊プラン
◎キャンプしようと計画していたベルパークちっぷべつ
この日得た経験
この日の初体験は、その場で予約した宿に泊まるということでした。
どらちゃんは慣れているようでしたが、私は初めてだったので良い経験になりました。
北海道のように、それなりに観光地で宿があり、山奥ではないところであれば、もう一人でもその日宿を取って泊まったりできるなと思いました。
今日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。
前々から、走行距離なども、体調不良も考慮したり、写真を撮ったりできるよう、ゆったり目に計画を立てていたのに、そういうレベルではなく崩れてしまいました。
旅って面白いですね!
3日目に続きます。
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