コールドスタートで始動に苦戦
先日若洲海浜公園で友人とデイキャンした帰り。
すっかり日が落ちて、なかなかセルが回らず、しばらくキックしてから再びセルでかかりました。
帰宅してバッテリーテンダーで充電し、2日後、テスターで測ってみると、ちゃんと電圧が上がっていました。
明日走りに行きたいなぁと思っていたのですが……
以前、ステーターコイルが焼き切れていて、充電した分は走るけど、走行中は充電されないというトラブルを経験していたので、メカニック前田さんにお聞きしたところ、「吹かしてみて電圧が上がれば大丈夫」とのこと。
この日は夜でふかしたりはできないので、翌朝、出発の時に試して、ダメなら中止することにしました。
テスター使用中にやけど&バッテリー端子を露出させる手間
翌朝。
ツーリング仕度にテスターも持参し、近所の公園の脇の道で停車。
再びバッテリーを露出させ、テスターで両手がふさがっているので、ふかすのと少し違うけれど、アイドルスクリューでアイドリングを上げてみて測定。
数字が上がっていたので、出かけることにしました。
(路上でエンストして困っているのかと思って、話しかけてくれた、車屋さんというお兄さん、ありがとうございました!)
が、この時、手をやけどしてしまいました。
皮膚が浮いた感じだけど、水ぶくれという程ではなかったのですが……。
後日談としては、右手ということもあり、のちのち何度も皮がはがれかかり、結局病院へ。
ショックだったのと仕事柄困るので、前から知ってはいた、バッテリーテンダーと互換性のある、バッテリー直結のテスターを購入。
当日に話を戻すと、この後念の為、ダメだったら引き返せる距離と見つくろって、数十キロ走ったSAで、再度テスターで計測。
幸い電圧は維持できていたけれど、本当に面倒でしたが、3回目なので慣れて速度は上がりました 笑。
バッテリーテンダー ボルテージインジケーター
元々使っていたバッテリー充電器、「バッテリーテンダー」付属のケーブルに繋ぐだけでデジタルと光で表示されます。
しばらくすると消えますが、ボタンを押すと再び表示されます。
アナログ体験の後は、神に感じました!
早くて安全。
友達に「測りたいから待ってて!」なんてお願いしなくても、サッと測れそうです。
もとのテスターは、他にも機能がある様ですのでガレージで活躍してもらい、このテスターは今後持ち歩くのにも良いかなと思いました。
トップ写真には、以前から使っているUSB充電器と3つの写真です。
Apple製品ばりに、ハーレーにおいてはバッテリーテンダー王国に囲い込まれている私です。
今日登場した物は長年愛用していておすすめのものばかりなのでリンクをはっておきますね。
Battery Tender バッテリーテンダー Digital Voltage Indicator with LCD Display
こちらだけ今回買った物ですが、動画の通りです。買ってよかったです。
作業にかかる時間を時給換算したら、すぐに元が取れると思いました。
バッテリーテンダー800+車両ケーブル スーパーナット ハーレー対応
バッテリー充電器のバッテリーテンダー本体です。
BATTERY TENDER(バッテリー テンダー) クイックディスクコネクトUSB充電器
バッテリーの横に出したケーブルに挿して使えるUSBのコネクター。
充電ケーブルからハンドルのスマホ(ナビ)にも使えるし、サドルバッグにしまったGoProの充電にも使える。
なお、バッテリーから電源を取る時は、走行中がおすすめ。
キャンプの翌朝などの始動前などに取るのは、バッテリーあがりを招いて危険です!
USBはハンドルから取る方は、いらないかもしれません。
セットのものも一応。
電熱ウエアの社外品のアダプター。緩いので抜けやすいですが、安いのに3年くらい使えているので文句はありません。
自己責任でご購入・ご使用くださいね。
今日も最後までご覧頂きありがとうございます。
長年愛用のバッテリーテンダー周辺機器をご紹介しました。
安全で効率的なハーレーライフにお役立て頂ければ幸いです♪
全部載せきれなかったので、また続きをアップしますね。
コメント