ロードキングをギアカム化して、初のツーリング
友人で355000km走っている隆二さんと妙義山へツーリングに行ってきました。
高速も峠もあるのでギアカム化した乗り味を確かめてきました!
結論:やって良かった
「ハイカムにするついでにギアカム化」という人の場合、大きく乗り味が変わるのかもしれない。
けれど、そもそもギアカム化の目的がシューのすり減り対策だったことと、ノーマルに近いカムにしてもらったこともあると思うけれど、めちゃくちゃ高性能になったとかいうことはなかった。
けれど、乗りやすくなった気はする。
まだ一回しかツーリングに行っていないけど、今のところやって良かったと思っている。
ギアカム化して変わったこと(1回のツーリングでの感想。時系列で)
1、細かい振動が増えた
- 自宅から待ち合わせの関越寄居SAまで一気に走った後、スマホを取り出したら手がしびれていた。
- 以前乗っていたリジッドマウントのスポーツスターに比べればたいしたことはないけれど、ふと思い出すしびれ。
- 内ももも、なんとなくしびれ感。
- ただし、朝だけでその後はなかった(帰りも寄居からノンストップだったがなかった)。
- 冬場はエンジンマウントも硬めだろうし、どんな感じになるんだろうか。
2、重いロードキングも軽くなったような気がする
- レスポンスが良くなった(気がする)せいか、それとも8月頻繁に乗ったせいか(笑)。
- ローキンがとても軽く扱いやすく感じられました!
- 同じく、峠も走りやすかった。
- けれど、これも先月峠(というかカーブ)を走ったばかりだからか、さだかではない。
2−2、アクセルのレスポンスも向上?
- 高速走行中に、何回か進みにくいような感覚を覚えて、過去にガス欠その他で走行中に停まったことがフラッシュバックしました。
- これは、もしかして、アクセルを軽く戻したことに対しても良く反応したということだったんだろうか?
- 今まで惰性でもう少し進んでいたんだろうか?
- これも気のせいか定かではないので、メカニックさんに聞いてみようと思います。
- もしかして、単純に関越の路面状況のせいだったのかもしれない。
3、音はけっこうする
- 以前に書いた機械音、私は嫌いではないです。
- SLをイメージして頂くとわかりやすいと思いますが、当然ながら速度が上がると早くて高い感じの音に変わっていきます。
- そして音量はけっこうします。
- 隆二さんにも「けっこう音大きいね!それとも、俺のが乗って馴染んだだけで、最初こんな感じだったかな?」と言っていました。
- ちなみに隆二さんは2000年モデルで8万kmでギアカム化したそうです。
- 今35万キロ以上なので、ずいぶん昔ですね。
- 大きいと言っても、信号待ちのアイドリングでは隣まで聞こえるけれど、高速に乗ってしまえば風切音の方が大きいので、90km/h台以上では本人もほぼ聞こえない感じでした。
4、燃費は変化なし
- この日、二回給油して燃費を測ってみましたが、
- 1回目:17.8km/l
- 2回目:18.5km/l
- 下道と高速が混ざっていますが、どちらもガラガラだった為、ほぼ高速のくくりで考えて良いと思います。
- そしてこれらの数値は、ギアカム化前の高速道路の数値とほとんど変わりません。
- 今回渋滞にはまらなかったので、渋滞時や、都心のストップ&ゴーでの燃費も測ってみたいと思います。
まとめ
- 細かい振動は増えたが、気にならない人は気にならない程度。
- レスポンスは向上した気がする、それによって車体も軽く感じる。
- 音はけっこうする。今後馴染んで小さくなるかは未知数。
- 高速走行での燃費はほぼ変わらず
新鮮な気持ちになったことには変わりありません。
来月は東北へロングに出たいと思うので、楽しみです。
メカニックさんにもまた質問してみようと思うので、なにかわかったらまた書きますね。
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