使って良かったキャンプ用品のご紹介。
EPIgasのシングルチタンマグと、エバニューのアルコールストーブです。
EPIgasのシングルチタンマグ
今まで私が使っていたのは、コールマンのダブルステンレスマグ300でしたが、友人がマグを直接火にかけているのを見ていいな、と思ってシングルにしてみました♪
ダブルステンレスマグは、暑い季節に氷を入れた飲み物の時に良さそうですね。
私は寒い時期のキャンプが多いので、ダブルステンレスだと、外からどんどん冷えて来て、シェラカップに移して温め直してまたマグに戻す……みたいな感じでしたが、これだと冷えて来たらすぐ温められるからいいですね。
しかし注意点は「飲み口の温度」です。
やけどしないように気を付けましょう♪
焚き火を前にまったりおしゃべりしながら、口を付ける所が熱くならないように、手元の炭火でホットワインを温めて大活躍。
普段はワインが温まるのなんて、見ながら待っている時間なんてありませんが、キャンプでは時間があるから、火のお世話をしつつ、ワインの温まるのも見つつ、そんなまったりした過ごし方もいいですね。
温かい飲み物が要る季節のキャンプなら、他にもシェラカップか小鍋などあるでしょう。
酔いが回ってきたらシェラカップで温めてからマグに移すようにしてもいいですね。
朝のコーヒーの温め直しなら、二つも食器を使いたくないからじかに温めようとか、選択肢が増えるということです。
蓋とメッシュバッグ付き
寒くない季節には、虫が付き物です。
冬でスクリーンタープの中でじっとしているようなキャンプだと、特に蓋がなくてもいいのですが、川沿いのキャンプ場などは、見たこともない羽虫が飛んでいて、食べ物の中にダイブなんてよくあります。
EPIgasのシングルチタンマグは、更にメッシュバッグ付きなのもいいですね♪
こんなふうに多少はみ出ても、包んであげられます。
大きさは330mlです。
以前から使っていた、EVERNEWのアルコールストーブを入れてみたら、内径にぴったり!
アルコールを入れたナルゲンボトルも、アルストの内径はぴったりなのですが、高さだけ若干出てしまいました。
バイクなのでこの程度は支障ありません。
マグもアルストもチタンで、とっても軽量で優秀な組み合わせで、おすすめできます。
EVERNEWのアルコールストーブ
びっくりするほど軽量コンパクト、燃料のアルコールは安く、全国どこでも手に入り、そして一人鍋が作れるほどの火力があり、五徳一体型で、これだけでOK。
参考に私が購入したもののリンクを貼りますが、ここから新しい情報です。
後から出たオプションの五徳があればお鍋を乗せた時に安定性も出ますし、火力も分散するでしょうから、いつか買おうと思いながら、無くても使えるのでついつい買うのが後回しになっていました。
また、アルコールに関しては蓋がなく使い切りになってしまいます(容器に戻すのは、試したことがありません)。
コーヒー一杯程度のお湯でしたら、少しだけアルコールを入れて火をつけるようになります。
しかしシングルバーナーを必ず持っていくので、アルストはこれでいいかな、という気もしました。
しかし……現在は五徳とフタ全部セットで¥112の差額で販売していました。
絶対的に最初からこのセットを買った方がいいと思います。
これから買う方ラッキーですね。
私のアルストに五徳とフタを買い足したら、¥4,898ですが、後付けのフタはねじって閉めるタイプではないので機能は新製品に劣りそうです。
更に、こんなセットも今は販売されていました。
蓋は付属していない様ですが、ものすごく立派なストーブになりましたね。
実はたまたま石井スポーツさんの店頭で見て、あまりの進化に衝撃を受けました。
一人鍋もできる火力
では、何故このアルストがサブ機扱いなのでしょうか?
重大な理由は、アルストは、寒すぎたり標高が高いと、使えないことがあるのです。
まさに、私が好きな寒い季節の山のキャンプでは、点かなかったことがあり、これ一つでは心もとないのです。
しかし、シングルバーナーだけでは、うっかり、ガスを使い切っていたということもありました。
外から残量が見えないので、うっかりしていました。
ですので、万一の際の予備と、あるとちょっとした時に使えて便利なので、眠らせずに活躍してもらっています。
真冬以外で、山ではないキャンプ場なら活躍してくれること請け合いです。
エバニュー(トランギアも)の内径にぴったりのナルゲンボトルはこちら。
たしか、2回ちょっと分使えたと思います。
ハリケーンランタンのオイル入れにも使っています。
この時の写真は、ロードキングのつながりで長い友達のどらちゃんと、やまぼうしでキャンプした時に撮影しました。
この女ローキン乗り二人でのキャンプについても、またの機会に書きたいと思います。
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