タンクパネル交換
今日は、タンクパネル(タンクトリム、ダッシュパネルとも言うようです)の交換のお話です。
今まではいかにもダイナらしいノーマルの樹脂のものに、革のカバーが付いていたのですが、歪みが気になっていました。
これが、絶対はまらないのがわかっていても、信号待ちなどで、直そうと触ってしまうんですよね。
革もオイルを入れてあげたら綺麗になるんでしょうけど、一旦スッキリした方向にカスタムしたいのでクロームのものに交換することにしました。
今回も作業はHeavenz Garageさんにお願いしました。
遠いので、作業をいくつかまとめて、予約してお伺いしています。
いつも日帰りさせて頂いてありがとうございます。
この日のメインは、やっと市場に供給され始めた二輪用ドラレコの装着で、タンクパネルは取り置きして頂いていました。
浮いて気になっていたレザーのカバー
レザーのカバーの左上ですが、中に入らないので浮いています。
ガソリンのキャップの上に乗り上げてしまっていて、目に入るたびに気になるんですよね。
メーターを浮かせて革のカバーが外れました。
付かない!初期エボあるあるきました
装着しようとしたら……あれ?浮いちゃうようです
(二人同時進行で、左の方はドラレコをつけてくださっています)。
上部の折れ曲がってボルト止めする部分ですが、左右各10mmづつ位、余分に内側に入っているので、上に合わせると真ん中が余ってたわんでしまいます。
外したものですが、下はボルトではまっているのに上がずれています。
要するに前オーナーさんの使っていた革のカバーも同じことで、右上をなんとなく合わせ、左上ははめない状態で使っていたようです。
結局加工が要る
前田さんのアイディアで、余分なベロの部分は切り落としても、メーターで挟み込むので落ちないでしょうとのことで、ササっと加工してくださいました。
そんな感じで、綺麗にはめてくださったものが最初の画像です。
今回のレシピ
ものは多分こちらです。
前にもあった気がしますが、初期エボ専用のパーツがなくて、ショベル用を加工してもらう感じになったようです。
適合は77~84年となっていますが、84年式のエボも85年式のショベルもあるようですから、仕方がないかもしれません。
初期エボを検討中の方は、修理やカスタムで適合パーツが無いことが多々あるので、それは頭に入れておいた方が良いかもしれません。
また、レザーのカバーですが、今回のクローム同様に、不要な部分を切り落とせばはまるのではないかと思いました。
また使いたくなる日まで、純正タンクパネルと共に保管しておこうと思います。
今日も最後までお読み頂いてありがとうございます。
この日取り付けたドラレコは、スマホで画像を確認できますので、今度アップしますね。
ものはこちらです。
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