2021年 読んでおもしろかった本
特に急がないので、基本的に図書館で借りています。
1・2位と番外編は中田敦彦さんのYouTube大学でも紹介されていると思うので、観てみておもしろかったら借りる・買うと無駄がないかもしれません!
1位 エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン著
やりたいことがたくさんあるので、サブタイトル「最少の時間で成果を最大にする」に惹かれ読んでみました。
面白かったですし、実生活に活かせそうな内容でした。
Kindleで購入して読み返したいと思っています!
大ベストセラーなので、話題や教養として読んでも損は無いと思います。
2位 仮面の告白 三島由紀夫著
たしか三冊目の三島由紀夫です。
写真がありませんが、久々にビジネス書やテキスト以外の、文学を読んで楽しかったです。
今と違って偏見も多かった時代に同性愛や性的な倒錯も描かれていて、「この告白によって、私は自らを死刑に処す」も納得!
芸能人の恋愛ニュースより、「仮面の告白」や「源氏物語」の方がよっぽどおもしろいと思います。
3位 2050年衝撃の未来予想 苫米地英人著
コロナ禍で、未来予測系の本を何冊か読みましたが、左の「2050年衝撃の未来予想」は、2017年に書かれた未来予測、つまり46年後の予測なので、内容がぶっ飛んでいて面白かったです。
それに対し、落合陽一氏の「2030年の世界地図帳」が、おととし書かれた今から9年後の予測なので、今日からオフィスでの話題に必携なスマートな本という印象でした。
苫米地博士の本に「貧困層は地下へ」というくだりがあり、「未来は地底都市に住むのかな」なんて思ったのですが、最近、これを実感しているのです!
さすがに住んでいる家は地上ですが、「移動が地下鉄、昼食も地下の店、ジムも地下の店舗」と、コロナで本業が大打撃なので安い方を利用する回数が増えたのですが、気づくと地下にいる時間が増えてきているのです。
恐ろしいですね〜!
老後は日当たりの良い部屋で過ごしたいです。
番外編 DIE WITH ZERO ビル・パーキンス著
こちらも大変話題の本ですが、何故か私、厨二病とはよく言ったものですが、人生の残りの時間について物心ついた時から考え過ぎたせいか、特に発見が感じられなかったのです(だからと言ってこの様な本を書けないのは当然なのですがあくまで個人的な感想です)。
ただ、価値観が合うし、とても共感できました。
未だSNSでよく見かける話題の本なのであえて載せてみました。
今日も最後までご覧頂きありがとうございます!
2022年が皆さまにとって良い年となりますようにお祈りします。
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